我々が貯金できない理由
どうもニャッチです
老後2000万円問題や終身雇用の崩壊が叫ばれている中で将来のために貯金したいと考えているけどなかなか貯金できずに悩んでいる人が多いと思います
貯金が出来ず自己嫌悪になる必要はなく、そもそも社会の構造的に貯金というのは難しいのです
今回は我々が貯金できない理由について書いていきたいと思います
①所得が増えない
他の先進国と比較して日本の平均所得は伸びなやんでおり、約30年間所得は横ばい状態となっております。一方で健康保険料や消費税は増加しており、国民の負担は上昇していきます。そのため、自由に使えるお金は減っていきます
②物価上昇
原油や原材料の高騰で食材や日用品といった生活必需品の物価は上昇していきます。
現実にコンビニ等で売られていうお菓子も昔に比べて値段が上がっていたり、内容量は減少していたりします
増税で使えるお金が減っているのに、生活に必要なお金が増えているのですから貯金にお金を回す余裕がなくなっていきます
③技術の進歩
技術の進歩がすると生活が豊かになりそうな気はしますが、技術の進歩によって我々の支出が増えていきました。
例えば、インターネットは昔は特に生活において必要はなかったですが、今ではスマホ等でネットがないと不便でしかたなくなってきており、今では生活必需品となっています。そして、ネット回線を維持するために通信料を払ったり、スマホを買ったりします。つまり、技術の進歩で人々の生活は便利になりますが、その技術の恩恵を得るためにお金を払う必要があるので、豊かにはなりません。
まとめ
日本人の給与は増えていかないのに、増税や物価上昇、技術の進歩によって使わなければならないお金は増えていく一方なため、自由に使えるお金は減少していきます
そのため、お金を貯金に回す余裕はなくなっていきます
なんとなくでは貯金が出来ないように世の中はなっているので、目標を設定したりして確固たる決意で貯金に挑まないといつまでたっても貯金はできないです