仕事を辞めても後悔しない基準になるもの
どうもニャッチです
皆さんは今の仕事を辞めたいと思っているでしょうか?
働くというのはとても辛くて今すぐにでも辞めたいと思っている人は多いと思います。
しかし、現実問題として働いてお金を稼がないと生きていけないため、突発的に仕事を辞めてしまうと後悔することになると思います
今回は仕事を辞めても大丈夫と判断できる基準について書いていきたいと思います。
①保有している金融資産の額
仕事を辞めるとなると当面の生活費等が必要になるためお金必要になります。
現金でも株でも自分の保有している資産が多ければ多いほど辞めた後の生活は安定します。よく言われているが自分の月の生活費×5カ月分と言われていて、仮に月の生活費が20万だとしたら100万円あれば仕事を辞めてもある程度やっていけるという人もいますが、自分はこれでは足りないと考えていて、少なくとも1000万円以上はないと仕事を辞めたら精神的に追い込まれると思います。この保有している金融資産の額はいくらあってもいいので可能な限り貯めてください。
②本業以外の収入源
もし今の収入源が今の仕事以外になければ仕事を辞めてしまうと収入がゼロになってしまうので、他の収入源が無い状況で仕事を辞めてしまうのは相当リスキーです。
なにか副業や投資で月に数万円でも良いので収入源があれば仕事を辞めるリスクは相当下げることはできますので、本業以外に収入が得られる方法を探してみて下さい
③緊急避難先の有無
仕事を辞めた後に何かしらのアクシデントに見舞われてしまい、自分の力ではどうしようもないこと状況に陥ってしまう可能性があります。そうなった時の緊急避難先が有るか無いかも仕事を辞める判断材料になります。緊急避難先の代表例としては、家族、友人、恋人が挙げられ、要するに信頼できる人が周りにいるかが大事になります。
④借金の有無
借金が残っているのに仕事を辞めてしまうと借金返済に苦しむことになりますので、自分の借金がどれくらいあるかは仕事を辞める前に把握しておいた方が良いです。
仮に借金1000万もあったら仕事を辞めるのは無謀です
辞めた瞬間自己破産まっしぐらです
⑤仕事を辞めた後に何がしたいか?
仕事を辞めるのは良いですが、仕事を辞めた後に何をしたいかも重要です。
もしやりたいことが何にもないのに仕事を辞めたら、その後の人生はかなり詰まらないものになるかもしれないからです。仮にやりたいことがあったとしたら、それはわざわざ仕事を辞めてまでやりたいことなのが冷静になって見つめなしてみて下さい。
まとめ
仕事を辞める基準となる判断材料として5つ挙げましたが、これらすべての項目が当てはまらないと仕事を辞められないというわけではありません。例えば、借金が100万ほどあっても自己資産が2000万円ほどあれば経済的には困ることはないでしょうし、資産がほとんどなくても実家に逃げ込めるのであれば当面の生活には困らないはずです。こんな感じで不足分を別の要素で補えているならば仕事を辞めるという選択をしても問題はないと思います。
しかし、一つだけ例外があります。
それは、今勤めているのがブラック企業だったり、職場いじめで精神崩壊一歩手前みたいな状況の人です。
こういう問題は自分の力だけではどうしようもないので、精神病になる前にさっさと辞めてしまった方がいいです。