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不動産投資の難易度が高い理由3選

 

どうもニャッチです

 

皆さんは不動産投資に興味はありますでしょうか?

 

株式や債券はネット証券で気軽に始めることが出来るようになってきましたが、不動産投資に関しては難易度が高いと感じている人が多いと思います。

 

まあ、リートっていう不動産投資の投資信託版みたいなのもありますが、今回は現物の不動産投資の難易度が高い理由に関して書いていきたいと思います。

 

①情報の歪みが強い

株式会社には自分の会社の財務状況を公開する義務があるためネットや四季報とかでその会社の情報を簡単に得ることができます。一方で不動産投資は別に全部の情報を公開する必要はなく、実際に現地に行かないと分からない情報も多くあります。

そのため、業者によってはゴミ物件を法外な値段で買わせようとしてくる可能性があります。

しかも、本当に良い物件を購入する機会も平等にあるかと言われるとそうではなく、基本的にそういう情報はすでにお金持ちの人を優先されるので一般人には回ってこないと思っていた方が良いです。

 

②一回の投資額がデカい

株というのは一回の取引額を低くしてコツコツ積立でリスクを分散させて買うことが出来ますが、不動産投資は一回辺りの取引額が大きく、安い物件でも一回の取引で何百万も必要になりますのでリスク分散で複数物件を買うのも難しく、ポートフォリオも崩れやすいです。

 

流動性が低い

株の場合仮に失敗したとしても、損切ですぐに売却することが出来るので信用取引をしていない限りはそこまで損が拡大することはありません。一方、不動産で失敗したらすぐに売ることはかなり難しく、なかなか買い手が付かずにいることがあります。そうすると、固定資産税等で税金を取られますし、維持費も掛かりますので、所持しているだけでお金が出ていきます。

 

まとめ

株式に比べて不動産は固い投資と言われていて、かなり再現性の高い投資になりますので、不動産投資を始めたいと思っている人が多いと思います。

しかし、不動産投資の難易度はかなり高く、下手に初心者が手を出すと騙されて終わる可能性があります。

そのため、不動産投資を始めたい場合は勉強して、シミュレーションを何回もして、納得してから投資をしてください。決して、業者の言いなりで買ってはいけません。