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そろそろ大暴落か?~コロナバブルの終焉~

 

どうもニャッチです

 

今回は最近の株式市場を見て感じている事と今後の投資戦略について書いていきます

 

・最近の株式市場に関して

新型コロナが出始めた去年の5月頃に株式が大暴落し、各国の金融緩和政策で今ではほぼ大暴落前の水準に株価が戻ってきました。最近の株価は右肩上がりだったのでコロナ後に株を買えた人はかなり含み益が出ていることでしょう。(実際自分もコロナショック後にちょこちょこ株を買っていただけで60万ほど含み益があります)

そんな絶好調な株式市場ですが、最近暗雲が立ち込めてきた感じがしています

考えられる要因としては

①新型コロナの変異株が出てきたから

新型コロナの変異株がインド等で発生し、日本にも変異株の感染者が出ているそうです。しかもこの変異株には今出ているワクチンが効かないらしいです。新型コロナのワクチンが開発されてコロナを克服できそうという矢先にワクチンの効かない変異株の発生ですから投資家たちが絶望感を感じて売りに出していると考えています。

 

②各国の金融緩和政策が終わりを迎えそうだから

コロナショック後各国で金融緩和政策が取られ、市場にお金が増えたことで株価が右肩上がりになっていきましたが、株価がコロナ前の水準になったからかその金融緩和政策も終わりを迎えそうになってきています。現実にアメリカでは株式で得られた利益に対する税金を上げようとしていたり、日本では日銀がETEの買い支えをやめた等のニュースをよく見ます。それによって株価が下落気味になっていると考えられます。

 

③夏枯れ相場

相場の格言なのですが、夏になると大型連休に入るので取引者が少なくなるので夏頃には株価が安くなる傾向があるそうです。実際はまだ7月なので夏枯れするにはまだ早い気がしていますが、夏枯れに対する備えと上述した2つの要因によって株価が下落するのが例年より早くなっている感じがしています。

 

・今後の投資戦略

もし、8月頃に株価が大暴落した時にやることですが、私はとにかく買うつもりです。buy and buy and buy です。ひたすら買い続けます。

そのために最近は最低限の投資のみに留めてキャッシュポジションを厚めにとっていたので余力は十分にあります。

自分の資産は半分以下になるかもしれませんが、それでも損切せずに買い増していこうと思います。ちなみに買うのは米国ETF各種と日本の高配当株式を個別で買うつもりです。また、一気に資金を入れるのではなく分散させるために様子見ながら少しづつ買っていくイメージでいきます。

大暴落しなかったとしたら、最低限の投資だけして次のチャンスを待ちます。