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日本にあった投資手法は何か?

 

どうもニャッチです

 

今回は日本を対象に投資をする場合、どんな手法が合っているかについて書いていきます。

 

結論からいうと、日本の場合は高配当株投資が向いていると考えています

 

理由は以下に書きました

 

①日本は成長性が弱いから

株式投資で利益を出すには株の値上がりによる利益であるキャピタルゲインか配当金による利益であるインカムゲインを狙う必要があります。

しかし、キャピタルゲインを狙うためには将来的に成長しそうな会社に投資する必要がありますが、日本は成長性に乏しく、アメリカのアップルやテスラのように急成長を遂げた企業が長年出ていないという事実を見るとキャピタルゲイン狙いの株式投資は厳しいかなと思います。

一方で、配当金を減配するということはあまりなく、保有している限り配当金は入るので、高配当株投資ならば安定して利益を得られるようになります。

株価も日本の場合、大企業であるならば比較的安定するのでより安定性は増すと思います

 

②現状維持する力が強い

もしなにかしらの事件が起きて株価が大暴落したときでも日本では政府がちゃんと機能するため、株価を元に戻そうという力が働きます。

実際にコロナショックで大暴落した株価も今となってはコロナ前の水準まで戻っています。

高配当株投資で気を付けることの一つは株価下落リスクなのですが、日本政府がちゃんと機能すれば大暴落して一時的に株価は下がりますが倒産しない限りはちゃんと株価は戻ってくれるので株式を持ち続けるリスクは低いと考えています

 

③為替リスクを受けない

例えば、米国の株式に投資して配当金を貰うとなるとドルで貰うことになりますが、外貨で貰うということは為替リスクの影響を受けることになります。

しかし、日本株ならば配当金で貰えるのは日本円なため日本に住んでいる人は為替リスクの影響を受けないことになります。

 

まとめ

投資手法にはグロース株投資やバリュー株投資など様々な投資手法がありますが、日本に対して投資をする場合は高配当株投資が向いていると考えています。

理由としては、①日本は成長性が低い ②現状維持の力が強い ③為替リスクを受けないの3点を上げました

自分も日本に投資をする場合は高配当な株式を中心にして投資をして利益は出ているので間違ってはいないと思いますので、日本の投資対象に迷っている方は配当金を重視して銘柄を決めるのをオススメします