起業で失敗する人の特徴
どうもニャッチです
この記事を読む人は会社を辞めて何か起業したいと考えている人が多いと思います
起業というのは雇用が不安定な今の時代では妥当な選択肢の一つであり、成功すれば大きなメリットもあります
しかし、起業というのは人が思っているよりも難しく、失敗したら人生を棒にふる可能性もあります。
今回は起業で失敗してしまう人の特徴を書いていきたいと思います
①事前のリサーチが不足している
起業で失敗する人は起業前のリサーチが不足しているように思っています
例えば、お店を出す店舗の周囲の状況、相場、人通りなどです
人の言うことを鵜呑みにせず、実際にお店を出そうとする場所の周囲を自分の目で確かめてみましょう。
②初期コストを掛け過ぎる
起業初心者の人は他のライバルとの差別化を図ろうとして、外装とか原材料など色々拘ろうとしてコストを掛けようとします
コストを掛けるのは良いですが、それはリターンをちゃんと計算した上でコストを掛けているのでしょうか?
結局のところ、起業で大事なのはどうやって黒字を出すかなので、コストを掛ければ掛けるほど黒字化は難しくなるので、経営が難しくなっていきます。
③事前に周りの人に相談しない
起業を志すまえにその話は家族とか友人など周囲の人に相談していますか?
起業って自分一人の力でやるように見えて、実際には周囲の人からの協力というのも重要で、例えば友人伝えで口コミが広がってくれたり、奥さんが店の仕事を手伝ってくれたりしますし、何より精神的な支えになってくれたりします。
周りの人に相談せずに突発的に起業してしまうと周囲の理解を得られずに人間関係が悪化して精神的に苦しくなってしまい、結果的に辞めてしまうということになります。
まとめ
起業に失敗する人の特徴を書いていきましたがネットの発達した今ならばある程度これらの失敗を回避できると思います。
検索すれば相場とかは分かると思いますし、オンラインショップならば家賃等のコストをほぼかけずに起業できます
結構起業に憧れてただ何となくやってしまう人っていると思いますが、ビジネスというのは遊びではないので、なんも準備も無くて成功出来るほど甘くはないです
起業するなら本気で取り組みましょう