豊かな生活を送るために

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日本が衰退していった理由

 

どうもニャッチです

 

日本のバブルが崩壊して以来、日本の経済成長は停滞し、給料は上がらず、税金ばかりが上がっている状況が続いています。

 

なぜこんなにも日本は成長しなくなってしまったのかを書いていきたいと思います

 

①近年革新的なサービスや製品が生まれていないから

アメリカではアイフォンだとかフェイスブックだとか人々の生活を大幅に変えるようなサービスや製品が生まれてきました。一方で、日本から出てきたサービスや製品で世界を大きく変えた物ってあまり思いつかないです。(検索したら色々出てはきますが)

 

②人口が増えないから

人口と経済成長は密接な関係を持ち、人口が増えれば消費量が増えたり、全体的なお金の量は増えることになるため、経済成長していきます。

しかし、日本は少子高齢化と言われており、子供が増えず、人口が減少していくことは必然となっています。

しかも、今の日本の社会保障の仕組みとしては高齢者を若者が支える仕組みになっていますので、若者の負担は増えていきます。

 

③娯楽や観光業に力を入れ始めたから

一時期クールジャパンだとかいって国が観光業やマンガやアニメを世界に広めようとしていました。確かに日本のアニメやマンガはクオリティが高く、とても面白いです。

だけど、アニメやマンガというのは一部の人が潤うだけで、日本全体の成長には繋がりにくいと考えています。

例えば、アニメをつくるアニメーターの給料はかなり低いのはよく聞きますし、大ヒットを生み出せる漫画家というのはほんの一握りで、マンガで生計を立てることはかなり難しいです。

それに派生して印刷会社や映画会社といったアニメやマンガに関連した業界は潤いますが、それでも製造業と比較して規模はそこまで大きくはないので、日本全体に利益が広がりにくいと考えています。

 

まとめ

日本が経済成長しなくなった理由を書いていきましたが、主な要因としては国の政策がことごとく失敗してきたからだと感じています。

少子高齢化なんて自分が中学生頃の社会で習うレベルに昔から言われていたのに国は大規模な政策はしていませんし、産業の衰退化に対して打ち出してきたクールジャパンも大成功したとは言い難いです。

それに東京オリンピックも大赤字で、その負担は日本国民が背負わないといけないと考えたら頭が痛いです。