労働がクソになった理由
一般的な人が生きていくためにはお金を稼ぐ必要があります。
お金を稼ぐのに手っ取り早い方法が労働です。
労働と言っても色々あるのですが、アルバイトとか正社員とか誰かに雇われて働くことが多いと思います
昔は労働は尊いって言われてきましたが、最近は労働がクソだとか、労働から解放されるとか、働くことに対して良い印象を与えない言葉が出てきました
今回はなぜ働くことが報われないように感じるようになった原因を書いていきます
①給料が上がりにくくなったから
高度経済成長期の頃は勤務年数に応じて給料が右肩上がりになっていましたが、最近では給料はほぼ横ばいになる傾向になっています。せっかく自分の時間と労力を割いてたいしてやりたくもない事をやらされているのに給料が上がらないなら割に合わないと感じます
②税金が上がったから
少子高齢化の日本では高齢者を支えるために年々税金が上がっています。給料が対して上がっていないのに、税金が上がっているので実質日本の給料は下がり続けているのです。しかも、サラリーマンは源泉徴収によって減税もできないので、一方的に搾取され続けることになります
③IT技術の発達によって仕事量が増えたから
パソコンもなかった時代は資料を作るのにもかなりの時間がかかっていましたが、今ではパソコンを使えば資料なんてすぐに作ることが出来ます。仕事が効率化できるのはいいですが、だからといって仕事が減ることはありません。むしろ一つの仕事をやる時間が少なくなった分、仕事量が増えることになります。いくら仕事をやっても次の仕事が降ってくるので仕事に追われることになります
まとめ
労働がクソ化したのは給料が上がらず、税金ばかりが上がり、IT技術の発達によって仕事量が増えたことが起因となっています。働いても働いても報われないのですから労働なんて頑張ってする必要ないです。