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低収入になりやすい人とは? ~底辺という貧乏くじを引かされる人々~

 

どうもニャッチです

 

昔の日本は一億総中流といわれていて日本国民の大多数が中流階級という意識があり経済格差はあまり感じないような状況でした

 

しかし今では国が企業間の自由競争を推し進めた結果格差が広がり、最近の新型コロナによって前から問題になっていた経済格差が浮き彫りになりました

 

今回は低収入になりやすい人とはどんな人か書いていきます。

 

①シングルマザー

シングルマザーいわゆる母子家庭の人は低収入になりやすいと言われています。

離婚している場合は元夫から養育費を貰えるはずですが、中には養育費を払わない人もいて、今の日本の法律では養育費の支払いにそこまで強制力がないため、払われない場合泣き寝入りすることが多いらしいです。

更に生活のために働こうとしても、子供がいるため正社員のようなフルタイムの仕事に就くのが難しく、パートやアルバイトといった低収入の仕事にしか就けないため、シングルマザーの人は低収入になりやすいです。

 

②非正規雇用

アルバイトやパート、派遣社員といった非正規雇用で働く人も低収入になりやすいと言われています。景気が良く仕事がたくさんあるという状況ならば非正規雇用でも問題はなく、昔のバブルで労働賃金が右肩上がりの時代はフリーターで自由に働くことが流行っていたそうです。しかし、景気が悪くなると真っ先に首を切られるのは非正規雇用の人で、景気の悪い今の日本では非正規雇用で働いていたけど急に仕事が無くなってしまうという人が多くなってきました。

また、非正規雇用の場合、正社員と違って福利厚生を受けることが出来なかったりするので、収入が安定せず、待遇も悪くなりがちな非正規雇用の人は低収入になりがちです。

 

③低学歴

中卒や高卒といった低学歴の人は低収入になりやすいと言われています。

実際に、大卒と高卒には生涯賃金や初任給に差があり、高卒の方が給料が低いという統計データがあります。

やはり、給料や待遇の良い大企業は大卒以上を積極的に採用したり、労働単価がそれなりに高い専門職に就ける可能性が高くなるため大卒以上の方が収入が高くなる傾向になります。

一方で、高卒や中卒といった低学歴者はスキルが低いとみなされ企業から採用されにくかったりするため、労働単価の低い仕事にしか就けなかったりします。運よく良い企業に就職できたとしても、大卒と比較して出世しにくい場合が多いため、昇給しづらいと言われています。

(低学歴でも企業したりして一発当てる人もいますが可能性はかなり低い)

そのため、低学歴者は低収入になりやすいです。

 

まとめ

今回は低収入になりやすい人の特徴として3つを挙げました。

資本主義社会の日本においては格差というのはどうしても生じてしまう問題です

この経済格差を是正しようという動きはありますが、それでも完全になくなるということはないはずです

結局は底辺という貧乏くじを引かないために各々が適切な努力をしなければならないのでしょう