スルガ銀行の不正融資問題について感じたこと

どうもニャッチです

今回はスルガ銀行の不正融資問題について自分の考えを書いていきます。

スルガ銀行の不正融資問題というのは、かぼちゃの馬車という不動産会社が購入者の銀行預金の残高や公的書類を偽装して、購入者の返済能力を超えた額のお金をスルガ銀行から融資をさせ、不動産としてはほとんど価値のない物件を割増価格で売っていたという問題です。

騙されて購入した物件でもちゃんと利益が出ればいいのですが、いかんせん買った不動産がクソ物件なため借り手が付かず、購入者の返済能力を超えたバカ高いローンの支払いで首が回らなくなった人達がスルガ銀行を訴えているそうです。

（ちなみにかぼちゃの馬車は倒産しています）

この問題を聞いて私は、こんな明らかな詐欺に騙されるなよと感じました。

もし、ヤクザみたいな人が出てきて契約しないと殺すみたいに脅迫されたということでしたらスルガ銀行が100％悪いですが、実際は多くの人は提示された条件に納得して契約書にサインしたんだと思います。

それなのに、いざ損をしたら手のひら返しをして、お金を貸した人を攻撃するのは筋違いな気がします。

そもそも、自分の返済能力を大幅に超えたローンを組まされることに疑問を持たない方がおかしいです。

それなのに断れなかったのは、よほど無知な人か気が弱い人だったんでしょう

被害者の方達は借金の免除を求めているそうですが、免除はありえず、せいぜい利子が減るぐらいにしかならないと予想します。

それなのにわざわざ弁護士を雇って戦おうとしているんですから、弁護士の方も良いカモだなと思っていることでしょう。

まとめ

不動産のみならず、あらゆる投資は自己責任です。

自分のお金を守ることが出来るのは自分だけですので、儲け話には注意してください

絶対とか、楽にとか、ノーリスクで儲かると言ってくるのはほぼほぼ詐欺だと思いましょう。