セミリタイアは人生の落伍者なのか

最近、セミリタイアという言葉が世間に広まってきており、私もセミリタイアを目指して日々奮闘しています

ただ、セミリタイアに対して否定的な考えを持つ人もおり、セミリタイアする人を負け組とか社会不適合者とか言ってきます。

まあ正直否定はできない部分もあります。（私に関しては）

もし自分が仕事に対してやりがいを感じ、人間関係も上手くいっていて、結果を出してトントン拍子に出世ができるのであればセミリタイアしようとは思わなかったです

でも現実はそうではなく、仕事はつまらなくて、友人も少なく、結果も出せず出世ができる気がしません。

多分このまま働いていたら死ぬ気がしています

そんな自分の一つの希望がセミリタイアで、逃げ道があることで今を頑張れていますし、将来的に環境が好転してセミリタイアしなくても済むかもしれません

論点が少しずれたので話を戻しますが、結局の所、セミリタイアって生き方の一つに過ぎず、セミリタイア＝負け組というのは少々乱暴だと思います

別に仕事を頑張れる人は頑張れば良いですし、仕事なんかせずに自由に生きたいという人はそうすれば良いと思います。どちらの道を選んだとしても大変な人生になると思うので自分で決めた方がマシだと思います。

まとめ

セミリタイアをする理由は多種多様だと思うので、セミリタイアをする＝人生の落伍者というのは暴論だと思います。結局は生き方の一つに過ぎないのでそれを否定するのは無意味です。