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日本でニートが増えた原因

 

どうもニャッチです

 

日本ではニートが増えてきており、それが8050問題や少子高齢化といった問題に繋がっていきます。

 

正直昔からニートが増えてきており、問題視されていましたが、国は特に目立った対策はしていません。

 

今回は何でニートが増えてきたのか考察していきたいと思います。

 

①日本の教育システムが古い

日本の教育というのは国が決めたカリキュラムを一方的に先生が生徒に教えるだけの教育で単なる知識の詰め込ませて、試験の出来が良くて先生の言うことを素直に従う人を優秀とみなし、軍隊みたいに一律な人間を大量に作ろうとします。

なんだこんな教育システムにしたかというと、昔の日本は製造業が活発でモノをたくさん作るために工場にはたくさんの人手が必要でした。そのため、工場で働ける人を効率的に教育させようとして今のシステムが出来ました。

しかし、今ではモノを作ってもたいして売れないため、そこまで人手が必要になくなってくると既存の教育システムで教育されてきた人は職につけないことが多くなり、ニートが増えてきました。

 

②テクノロジーの発展が速すぎる

自分が生まれたのは1900年代で当時はスマホもなく、PCもバカでかいデスクトップ型のPCしかなく、プログラミングやネットも一部のオタクしか使わないような代物でした。

しかし、今ではスマホは普及し、ネット無しでは生きていけなくなり、プログラミング技術の需要が高まってきています。

さらにこれからは、仮想通貨だとかメタバースとか3DとかIT関連の技術の発展はまだまだこれからも加速度的に発展していくと予想されます

発展するのはうれしいですが、発展が速すぎるせいでそれに対応できない人も多くなってしまい、結果的にニートになってしまうと考えています

 

③親の影響

ニートが増えた要因としては親の影響もあると考えています。

上記の古臭い日本の教育システムで教育を受け、テクノロジーの発展にも対応できていない親だと子供にも同じような教育を受けさせようとします。

反骨心のある子供ならそういうのを跳ねのけようとしますが、やはり親の言うことには逆らえない子供というのは大半です。

そんな親の言うことを素直に聞いていると、知らず知らずに環境の変化に対応できないようになり、ニートになってしまうことになります。

 

まとめ

環境というのは日々めまぐるしく変化しており、人間はその変化に対応することで生き延びてきました。

ニートが増えてしまったのは、そんな環境の変化に対応できないような教育システムを構築してしまった国やそれに気づくことが出来なかった親に責任の一端はあると考えています。

しかし、他人のせいにしても仕方が無いので、自分がニートにならないように頑張るしかないです。